宝達志水町
  • 宝達志水町の位置

    津田 達町長
    • 〒929-1492 石川県羽咋郡宝達志水町子浦そ18番地1
    • TEL 0767-29-3111(代)
    • FAX 0767-29-4623
    • URL http://www.hodatsushimizu.jp/
      E-mail kikaku@town.hodatsushimizu.lg.jp
    • 人口:13,560人 世帯数:4,952世帯 面積:111.52平方km  (平成29年3月31日現在)

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    子供からお年寄りまで安心して暮らせる町づくり  宝達志水町長 寳達 典久

     宝達志水町は、石川県の中央部、能登半島の入り口にあります。
     町の東には能登の最高峰637mの宝達山、西には雄大な日本海があり、緑と清らかな水がいっぱいの自然豊かで魅力あふれるところです。近年の道路網の整備により、県都金沢市から車で約30分の距離となり、通勤・通学、さらには都市近郊の大型商業施設などへの行き来も便利になり、町ではさらなる魅力づくりに取り組んでいます。
     本町でも、少子高齢化が進む中、まずは子育てがしやすく、高齢者も生きがいをもって活躍できる町づくりに取り組みます。何よりも大切にしたいのは皆さまとの対話であり、各地域、各世代の方々と膝を突き合わせる「タウンミーティング」を開催します。また高齢者などの交通弱者の利便性を高める交通サービスの充実をはじめ、町の活力を創出するための定住促進と創業支援、企業誘致等にも力点を置き、さらに魅力と豊かさに溢れた町を目指します。
     また、観光地としての魅力にも磨きをかけていきます。町のシンボルでもある宝達山では、宝達山頂公園トイレ、駐車場を整備し、いっそう利用しやすくなりました。また「山の龍宮城」のテラス拡張と展望台の設置により、山頂からの絶景を楽しむことができます。他にも日本で唯一車で走れる千里浜なぎさドライブウェイや天然温泉古墳の湯、宝達志水オムライス、加賀藩十村役の喜多家、岡部家、加賀百万石を築く礎となった「末森城合戦」の舞台となった末森城跡など、個性豊かな地域資源が持つ魅力を効果的に発信し、交流人口の増加や定住化の促進を図ります。
     宝達志水町では、米作りを中心とした農業のほか、押水いちじく、ルビーロマンをはじめとしたぶどう、プラム(すもも)などの果樹も多く栽培され、実りの時期には新鮮な果実を目当てにたくさんの人が町を訪れています。今後、これらの農産物を活かした特産品等の開発、ブランド化を進め、町の農業の活性化を図っていきます。
     これからのまちの魅力の創造、発掘には若い力が必要なことから、若い方々が本町に関心を抱き、まちづくりの一役を担っていただくことを期待します。

ビジョン

 宝達山や臼ヶ峰から湧き出る「水」は、川を流れ、人々の生活水や農業用水となり、日本海に至ります。
そして、日本海の水は水蒸気として雲になり、雨や雪として、また山麓に戻ってきます。
山・川・海を循環する「水」は、本町の豊かな自然の象徴であり、人々の生活を支えるもっとも大切な資源です。
 その自然の恵みである「水」を享受するため、山林、田園、海辺の保全・再生、豊かな住環境の整備、中山間地の活性化や農林水産業の振興など、豊かな自然環境を大切にしたまちづくりを進めます。
また、まちづくりの主役である「人」が「水」のように交流することで、子供から高齢者まで、特に若者にも魅力が感じられる、ふれあいと活力に満ちたまちとなることを願い、本町の将来像を次のように掲げます。


「水と人が奏でるハーモニーのまち」
―まちづくりの柱―
「人と人、人と自然のふれあいのまち」 「みんなで支え合う共生のまち」 「いきいきと活力に満ちたまち」

特産品
おだまき 宝達くず 五三郎あめ

●おだまき
 「おだまき」は、昔の絹織りに使った糸巻き「小田巻」にその形が似ていることから由来しており、餅米を曳いた粉で作った白生地に餡を三角に巻き込んだ糸巻きの形が優しく、気品ある餅菓子です。

●宝達くず
 冬の厳しい時期、宝達山麓の伏流水で精製された宝達くずは、純度と品質の高さで知られ、菓子原料やくず湯にと全国から好評を博しています。

●ルビーロマン
 ぶどうは水分を吸いすぎると実が割れてしまうなど、水分調整が難しい農産物です。水はけのいい砂地は水の管理がしやすく、本町では、ぶどう栽培に適しています。現在、粒が大きく、色鮮やかな、県開発ブランドのルビーロマンを、平成18年から一般農家で栽培し、今では県内一の生産量を誇ります。

観光

宝達志水町は海と山に囲まれ、四季折々に美しい自然の色を楽しませてくれます。

宝達山 千里浜なぎさドライブウェイ(今浜海岸) 志乎・桜の里古墳公園 伝説の森公園 モーゼパーク

●宝達山(ほうだつざん)
 標高637m、能登の最高峰で山頂からは能登半島、北アルプス連邦を一望する眺望は絶景です。なかでも夕日や夜景の美しさは感動的です。
 山頂一帯にはブナなどの広葉樹が群生し、秋には美しい紅葉が楽しめます。
平成7年7月に「全国水源の森百選」に選ばれています。

●千里浜なぎさドライブウェイ
(今浜海岸)
 今浜海岸から羽咋市千里浜に至る全国でも珍しい砂浜。車窓に水しぶきを浴びながら、ドライブを楽しむことのできる全長8kmの海岸です。日本海に沈む夕日を見ながらのドライブは最高です。
 今浜海岸は遠浅の海水浴場として賑わいを見せる一方、かつてのハマグリの産地としても知られています。どこまでも透き通った海で、潮の香漂う焼サザエや焼ハマグリを浜辺で味わうのは、また格別です。

●志乎・桜の里古墳公園
 「鍋山古墳群」を全面的に改修して造られた約5.6haの公園です。古墳をめぐる遊歩道を散策すれば、36種、約1,000本の桜が出迎えてくれます。

●伝説の森公園 モーゼパーク
 旧約聖書の「十戒」で知られるモーゼが葬られていると伝えられている三ツ子塚古墳一帯を公園整備しています。

施設
志乎・桜の里温泉 古墳の湯 山の龍宮城

●志乎・桜の里温泉 古墳の湯
 桜の里古墳公園の入口。休憩室やテラスから36種1,000本の壮麗な桜を眺め、露天風呂からは子浦川や金谷古墳を望み、穏やかな眺望が心を癒してくれる温泉施設です。
 内湯は天井や床、浴槽などに石で変化をつけた近代的なスタイル。館内には休憩サロンや湯上がり爽快なテラスもあり、ゆとりある造りに加え、誰にでも優しいバリアフリー構造を実現しています。

●山の龍宮城
 宝達山山頂にあるログハウスの休養施設で、軽食コーナーやテラスがあります。日本海に面したテラスからは町内はもとより、加賀、能登を広く見渡すことができます。

歴史・文化
加賀藩十村役「喜多家」 加賀藩十村役「岡部家」 末森城跡 散田金谷古墳

●加賀藩十村役「喜多家」
 (国指定需要文化財)
 茅葺きの重厚な門構えを残す喜多家は、加賀藩十村役を勤め、2,300石余りを有した旧家。家屋は、十村屋敷の特徴をよく残し、道具倉なども需要文化財に指定されています。

●加賀藩十村役「岡部家」
(県指定重要文化財)
 2,000石代官であった岡部家は茅葺入母屋造りの建物で、1736年(元文元年)に完成。回泉式庭園とともに、見事なたたずまいを今に残しています。

●末森城跡(石川県指定史跡)
 末森城は、加賀・能登・越中の国境に接する要衝。
 1584年(天正12年)の末森合戦では前田利家の援軍を受け、用兵の妙と果敢な戦術で越中の佐々成政を後退させました。加賀百万石があるのは、この戦いに勝利したことによるとされています。

●散田金谷古墳(国指定史跡)
 6世紀後半の古墳時代末期に造られたといわれる高さ約4.7mの円墳で、古墳内部には全国でも類例のない家型石棺が納められています。