羽咋市
  • 羽咋市の位置

    岸 博一市長
    • 〒925-8501 石川県羽咋市旭町ア200番地
    • TEL 0767-22-1111
    • FAX 0767-22-7135
    • URL https://www.city.hakui.lg.jp
    • 人口:20,004人 世帯数:8,458世帯 面積:81.85平方km  (令和5年4月1日現在)

    ◆ ◆ ◆


    就職を志す皆さんへ 羽咋市長 岸 博一


     これから就職を志す皆さんにおかれましては、ぜひ、羽咋市で就職され定住し、次世代に繋ぐまちづくりを共に担っていただくことを期待します。
     本市にはJR七尾線沿線やのと里山海道が通っており、石川県の中心都市金沢市まで約40分と近く、通勤・通学に非常に便利な立地です。
     現在、羽咋駅周辺では、令和6年夏の開業に向け「駅周辺賑わい交流拠点」施設整備や、長者川、周遊道路の整備が着々と進んでいます。昨年は、工事現場の見学ツアーに、多数の応募があり、当事業への期待と、関心の高まりを感じています。市民の皆様には、この「羽咋の未来をともす、集い、ふれあう新たな賑わい拠点」の完成を、胸を膨らませながらお待ちいただければと思います。。
     また、千里浜インターチェンジ周辺では、名称を「千里浜ヒルズ開発事業」に決定し、2月から宅地分譲の募集を開始しています。交通利便性の高い良好な住環境整備により、若者が定住し夢と希望に溢れた住み良いまちづくりを目指します。
     市民一人ひとりが幸福感を感じられる「輝く羽咋」の実現に向け、市政を推し進めています。皆さんにおかれましても、活き活きと輝ける職場で、充実した日々を過ごせるよう心からお祈り申し上げます。

ビジョン

~共創による「ひと・まちづくり」と新技術による市民サービスの向上~

「歴史をつなぎ、文化を育む ひと・まちづくり」
「美しい自然と環境を守り伝える ひと・まちづくり」
「希望を持ち、助けあい、活躍できる ひと・まちづくり」
「多彩な交流と賑わいあふれる ひと・まちづくり」
「学びと安心を高め合う ひと・まちづくり」
の5つを基本目標に、いろいろな分野のいろいろな場面で、主体的、積極的にチャレンジしようとする市民を支援し、共創する社会を実現していくとともに、人口減少社会に適応するため、AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)などの活用によるデジタル化を進め、市民サービスの向上や行政事務の高効率化を目指していきます。

施設

2017年7月に、千里浜ICすぐそばにオープンした道の駅のと千里浜。直売所だけではなく、レストランや観光情報、足湯も備えています。自慢の自然栽培米やここでしか買えない羽咋の魅力をぎゅっと凝縮した道の駅です。
2000年前の生活空間を再現した吉崎・次場弥生公園、宇宙に対して21世紀の門戸を開くコスモアイル羽咋、過去から未来への夢が膨らみます。
体を癒すなら温泉で。湧き出る温泉は、塩分豊富な海の温泉。クレンジング効果抜群の美肌の湯です。

道の駅のと千里浜 コスモアイル羽咋 ユーフォリア千里浜 吉崎・次場弥生公園

●道の駅のと千里浜
 自然栽培の羽咋米や野菜、地元の特産品が集まる道の駅は絶好のお土産スポット。タイヤシャワーや足湯も併設。観光情報も発信する羽咋の観光拠点施設です。

●コスモアイル羽咋
 宇宙への出島として、宇宙開発の歴史や成果を本物のロケットや宇宙船を見学しながら理解できます。
 またUFOの学術資料も見ることができます。

●ユーフォリア千里浜
 温泉を利用した大浴場・気泡湯・露天風呂など各種の湯を楽しみ、プールで心地よい汗をかくのもよし。

●吉崎・次場弥生公園
 吉崎町と次場町で発掘された弥生期としては北陸屈指の遺跡で、弥生時代中期にあたる2000年前の環境と景観の一部分を再現した野外博物館です。

観光

全国でも唯一、波打ち際を車で走ることのできる千里浜なぎさドライブウェイを走り抜け、羽咋の歴史を散策してみませんか。
古より能登の中心であったこの地には、羽咋の歴史を育んだ祈りの森が点在します。
訪れる人を優しく受け入れてくれるその風情は、心にやすらぎを与えてくれます。

千里浜なぎさドライブウェイ 気多大社 妙成寺 永光寺

●千里浜なぎさドライブウェイ
 大自然がつくった砂ロード“なぎさドライブウェイ”。細かい砂が海水を含んで引きしまる砂浜は8kmにわたり、爽快なドライブが心ゆくまで楽しめます。

●気多大社(けたたいしゃ)
 古代から日本海域の総守護神的権威を誇ってきた気多大社は、今も石川県最高峰の神社であり、神門、拝殿、摂社などの重要文化財や伝統的祭事などで、いつも参拝者が途絶えません。

●妙成寺(みょうじょうじ)
 日蓮宗北陸本山・妙成寺は、加賀三大藩主の前田利常公の母、寿福院の菩提寺。34mの五重の塔が樹影の間にそそり立ち、本堂、経堂、書院などの数々の重要文化財がすばらしい。

●永光寺(ようこうじ)
 能登の曹洞宗発展史の重要な地位を占めた永光寺は、参道の風情もよく、長い階段を登れば仁王像が迎えてくれる。

イベント

風土を肌に感じるなら、羽咋の心情にふれるなら、「まつり」がおもしろい。
「まつり」はあなたの心を熱くする。「まつり」はあなたの想いも熱くする。

白瀬獅子舞 鵜祭り 川渡し神事

●唐戸山神事相撲
 2000年の歴史を誇る神事相撲。磐衝別命を偲び、その命日に行われたのが始まりとされています。「水なし、塩なし、待ったなし」の古式にのっとり、大関の地位をめぐって競い合います。

●鵜祭り(うまつり)
 12月16日午前3時、闇と寒気の中1羽の鵜と神職、鵜捕部がとり行う奇祭。翌年の農業、漁業などの吉凶を占う。
 国指定重要無形民俗文化財となっている。

●川渡し神事
 松明(たいまつ)で川面に浮かび上がる船影が美しく、羽咋神社の祭神が八幡神社の女の神様へ通われた、あるいは悪魔退治の式を模したと伝えられる幻想的な祭りである。
 毎年9月中旬に行われる。